
さまざまな分野で活躍する人々への「READY」な状態を紐解くインタビューを通じて、日々の活動のマインドシフトをサポートするメディア“PEOPLE” by NEUTRALWORKS.。35年以上にわたり海の生き物や地球の神秘を撮影し続け、写真家として第一線で活躍を続ける高砂淳二さんにインタビュー。長年地球環境や生命と向き合い続けてきた高砂さんの思いや写真との向き合い方、そのニュートラルな人生観とは。今回は、高砂さんの長年の友人である山崎由紀子さんが運営する、千葉県館山市のダイビングショップ「マナティーズ」を訪れ、お話を伺いました。
Chapter
01
海の美しさに魅せられ、自然写真家の道へ
02
自然との調和が引き寄せる、美しい瞬間
「Wildlife Photographer of the Year 2022」で優秀賞を受賞したユウニ塩湖とフラミンゴの写真も、天候や出会いなど、すべてのコンディションが完璧に整った瞬間でしたね。それはもう、「素晴らしい瞬間に出合わせていただいた」という感覚でした。
03
仕事とプライベートの境目を越えて楽しむこと
04
地球環境とのより良い向き合い方を伝えていきたい
05
高砂さんにとってREADYな状態とは、どのような状態ですか?
体の力が抜け、前向きな気持ちになれている時。

MXP MEDIUM DRY JERSEY BIG TEE WITH POCKETKSU32145¥11,330Buy
06
高砂さんの「READY」を作るためのアクション

01. 毎朝自然豊かな公園をウォーキングすること
朝、自然が豊かな公園をウォーキングしています。たとえ気分が少し波立っていても、ウォーキングをすることで頭がすっきりとクリアになります。公園で偶然出会った美しい景色を写真に収めたり、鳥の声に耳を傾けたりすることもあります。

02. ストレッチをしてカラダをほぐすこと
疲れが溜まっている時は、体のどこかが固くなっていることが多いんです。そんな時は、ストレッチをして体を伸ばしてほぐすようにしています。そうするとすごく気持ちがいいし、リカバリーされる感覚がありますね。体が楽になると、心もほぐれるような気がします。

03. 瞑想をすること
事務所のサンルームで窓を開け、朝日を浴びながら立って瞑想をすることが多いですね。気分やエネルギーが上下している時でも、瞑想をすることでバランスが整うような感覚があります。

04. ビールを飲む時間
高砂淳二 Junji Takasago
写真家。1962年、宮城県石巻市生まれ。
熱帯から極地まで、地球そのものをフィールドに撮影活動を続けている。国内外で写真展多数開催。TBS「情熱大陸」、NHK「おはよう日本」をはじめ、テレビ、ラジオ、雑誌等のメディアや講演会などで、自然の大切さ、自然と人間の関係性、人間の地球上での役割などを幅広く伝え続けている。「この惑星(ほし)の声を聴く」「night rainbow」「PLANET OF WATER」など、30冊あまりの著書を発表。ロンドン自然史博物館「Wildlife Photographer of the Year 2022」自然芸術部門で最優秀賞を受賞。海の環境NPO法人OWS(The Oceanic Wildlife Society)理事。
HP
INSTAGRAM


編集後記
この日の取材は、千葉県館山にてスタート。高砂さんと長年の友人である山崎さんが運営するダイビングショップ「マナティーズ」を訪れ、高砂さんと一緒にダイビングスポットや自然の散策を楽しませていただきました。どこにいても、風の心地よさや木漏れ日、鳥の鳴き声など、自然の美しさや小さな変化をすぐに感じ取り、心が動いた瞬間を写真に収める高砂さんの姿が印象的でした。何度も心動かされてきた高砂さんの写真の数々は、ご自身が引き寄せた奇跡の瞬間からなるものだと知り、自然や生き物の奥深さや魅力を改めて実感しました。「自然は興味と魅力の塊」と語る高砂さんの自然との向き合い方やニュートラルな考え方、そしてその温かく柔らかいお人柄も、ぜひ記事の中で感じていただけますと幸いです。
Publication date: 2024.9.27
Photographer: Yuka Ito
Interviewer & Writer: Yukari Fujii